Past Kimagure

        〜 2006年10月のKimagure 〜

  10月15日で雪上車の運行も終わり、
いよいよ06ロッキーの夏の観光シーズンも 終わりが見えてきた感じです。
今季は昨年よりは若干稼ぎも良く、
自分で掲げた目標もそこそこ達成できたいい年だったかな?

そんな今季の滞在で出来ればしたいと思っていても口外しなかったことが、
9月末10月月初に出来た。それは「ラーチの時期のレイクオハラ周辺キャンプ滞在」

  レイクオハラ周辺 キャンプ&トレック
  レイクオハラエリアはヨーホー国立公園内の一部だが、ロッジやキャンプ場は予約制。
他の場所に比べたら休日だからとホイホイ行ける場所では無い。
自分は仕事のシフトが変わりやすい職業上予約が入れづらい。
しかも人からラーチの時期が良い!と聞いてその時期に行きたいものだから
ますますチャンスは限られてくるので胸の内に秘めておいた。
またロッキーに来てからキャンプをしておらず、この春には奥さんに
「今年の夏はキャンプがしたい!」と言われていたが、土・日が休みの奥さんと
連休で休日が重なることも無く実現できずにいた。

そんな中、9月下旬にラーチがいい色に色づいた頃、
一日が休日、一日が待機の週末があった。
キャンプ場の予約受付に空き状況の確認電話をかけると「一杯だけど
2人で一泊なら エキストラのキャンプサイトをあげる」と言うから即予約。
業務待機の日は他のスタッフにもお休みがたくさんいたので、
会社にリクエストをして連休にしてもらう。そんなこんなで実現しちゃいました!!


レイクオハラの一部


湖畔に留まっていたボートとオハラ
  高速道路近くの駐車場からはキャンプ場やロッジに予約のある人達と、
一日に数人と決められた早朝予約の人達だけが乗車することが出来る。
日帰りならば歩いていくことも可能だが、10数キロの距離がある。
自分達は予約組なので当然バス乗車。楽ち〜ん!!
で、キャンプ場についたら管理職員からの説明を受けてサイトにテント設置。
歩くのに必要なものだけ持っての楽チンハイキングに出発!
キャンプサイトから10数分も歩くとレイクオハラに到着。
湖畔には絵を描く人、写真を撮る人、散歩する人とのんびり過ごす人もいた。
だけど印象としては「人が少ない…」
夏のロッキーは本当に多くの観光客が訪れるから、
入場規制のあるこの地はなんだか違った雰囲気に感じられる。イイかも!


なんて澄んだ水なんだっ!


中腹から2つの湖を見下ろす 青と緑
  初日の目的地はレイクマッカーサーという大きな湖。
そして今回のテーマはラーチ見物。
実は奥さん色づいたラーチを間近には見たことなかったらしい。
自分は昨年もハイキングの業務などで秋に見たことはあったが、奥さんは無し。
ラーチを求めてコース名に「ビッグ・ラーチーズ」とつけられた
いかにもラーチが生えていそうなルートを辿ることにする。
あった、あった、高山カラ松ことラーチ。奥さん良かったね!

このエリア、いろいろな方向にルートがつけられているが、
トレイル整備や分岐での標識ととっても歩きやすくなっている。


今回のテーマのラーチ登場で記念撮影


ラーチエリアを気持ちよく歩く
  途中シェーファーレイクという湖のほとりでランチを食べてから湖を目指す。
森林限界付近を歩くようになると展望も開けてこれまたいい感じ。
そして前方に見える丘を越えると見えるんだろうな〜なんて思っていたら…↓これ。


レイクマッカーサー






  第一印象「でかい&蒼い!!」てか、その後もず〜〜とそんな印象。
もう少し湖の近くへと少し下っては、そこで休憩して眺めの繰り返し。
そしていよいよ湖のほとりまで足を進めて行く…。


我が目を疑う蒼さ


どこの南の海ですか?



  いくら眺めていても飽きなかった…モレインレイクばりの気に入りよう。
結局日が陰り少し寒くなるまでの〜んびりと過ごす。
1時間以上滞在して2組しか人に会わないってのは
ロッキーのほかのポピュラーなエリアではなかなか難しいことだろうな。
お昼から歩いて2時間でこの蒼と静けさは凄過ぎ!!


西日の射す水面も綺麗だ…


ささ、戻ってキャンプだ!
  キャンプの晩が明けて翌朝、テントを叩く水滴の音で目を覚ます。
天気予報ではそんなに続く雨ではないらしいと言っていたし、
行動範囲を少し落とせばいいからとテントでまどろむ。これが結構気持ちいい。
静かになったな〜と外を眺めると「雪」
おいおい!それでテントを叩く音は無しかいっ。
いつまでもヌクヌクしていると歩く時間も無くなってしまうから意を決して起きる。
表に出るともう雪も雨も止んでいた。予報通り!
でも空は前日の青空とはうって変わっての曇天。そして寒い…。
しかし4時のバスまで時間は充分にある。朝食を摂って歩き出す。


レイクオハラ周辺に建ち並ぶロッジの一つ


前日とは違った色を見せるオハラレイク
  本日の目的地はオパビンレイクとオパビンプラトーのラーチ。
オハラの湖畔を「今度はロッジに泊まってみたい気もするね〜」
などと話しながら歩いた後に森の中の登りを歩き出す。
オパビンレイクは前日のマッカーサーに比べると感激は…。
まぁ、お天気も良くなかったからねぇ。


本日も歩きやすい道を行く


オパビンレイクのほとりで一休み
  湖はいまひとつでもここのプラトー(台地)は見もの!
これまたラーチが少し遅めではあったけどいい感じだった。
既に散ったラーチの葉っぱがトレイルを黄色く染め上げていたりするし。
下り始めると天気も回復してきて気持ちよかった。 ついてる、ついてる!


台地に広がるラーチの森と奥に見えるロッキーの山々


レインウェアとウエストポーチの組み合わせで園児がラーチとお話してるみたい(笑


トレイル途中で見つけた小さな滝


ありがとうレイクオハラ
  オハラまで降りてきたら、今度はオハラの周りを一周歩いてみる。
ぐる〜っと周って来ると見る角度によっては太陽の光の当たり方も変わるから
色が変わったりして面白い。
その後キャンプ場に戻って遅めのランチ。山の上で食べるには寒かったから。
余裕を持って帰りのバスにも間に合う行程でいい感じだった。
まだ歩いていないルートもあるからまた行かなきゃかな?
ホントいい休日を過ごすことができた。

デジカメ画像、何とか撮れてますが山が白飛びしちゃったりなかなか難しい。
いつの日かデジ一眼を持った時のための修行だと思って撮影してました。
そろそろガイド仲間がちらほら日本に帰国する頃なんで、
実家に宅急便で送ってもらって修理の見積もりでも出してもらおうかと思ってます。

今季のガイド業務終了が見えてきたけど、
来年のことはおろか来月のこともまだ決まっていない…。てか、決められない。
さ〜て、どんな冬になることやら?
ある程度の展望は持っていますが、また決まったらお知らせします。 10月16日

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